2026年1月内視鏡件数のご報告
2026年1月の内視鏡検査件数をご報告いたします。
総内視鏡件数 289件
胃カメラ検査(上部内視鏡検査) 163件
大腸カメラ検査(下部内視鏡検査) 126件
寒さが本格化してきました。冬になると、「最近お通じの出が悪い」「お腹が張る感じがする」といった便秘の相談が増えてきます。実は、冬は便秘になりやすい条件がそろう季節です。
まず、寒さによって体が冷えると腸の動き(蠕動運動)が低下します。さらに、汗をかきにくくなることで水分摂取量が減り、便が硬くなります。加えて、年末年始など生活リズムの乱れや運動不足も、便秘を悪化させる要因です。
冬の便秘対策で大切なのは、「温める・潤す・動かす」の3つ。腹巻きや温かい飲み物でお腹を冷やさないこと、意識して水分をとること、そして軽いストレッチやウォーキングなどで腸を刺激することが効果的です。朝起きたらコップ1杯のぬるま湯を飲むのもおすすめです。「腸活を始めよう!」と食事やサプリに気を配る方も多い季節です。もちろん腸内環境を整えることは大切ですが、その前にぜひ知っておいていただきたいことがあります。それは、「便秘の裏に病気が隠れていないか」を確認することです。
便秘は体質や生活習慣だけでなく、大腸ポリープや大腸がん、腸の炎症などが原因で起こることもあります。特に、最近急に便秘になった、以前より便が細くなった、血便がある、体重が減ってきた、といった変化がある場合は注意が必要です。腸活を頑張っても、原因となる病気があれば根本的な解決にはなりません。
大腸内視鏡検査は、便秘の原因を直接確認できる最も確実な方法です。異常がなければ安心して腸活に取り組めますし、万が一病気が見つかっても早期発見・早期治療につながります。
腸活は「大腸内視鏡検査を受けて、安心してから」が本当のスタート。便秘をきっかけに、ご自身の腸の状態を一度しっかり確認してみませんか。
後楽園胃腸内視鏡クリニックでは、大腸内視鏡検査から、その後の腸活までをトータルでサポートしております。お気軽にご相談ください。

